関東では定期的にTitaniumもくもく会があるそうで良いなぁ、などと思っていたら、titanium もくもくin関西vol0のお知らせが目に止まり、早速参加させて頂きました。
もくもく会的なものは初めてだったのですが、参加者の距離が近くなって良いものですね。
もくもくの筈が若干喋りすぎた様な気もしますが、普段社外のTitaniumな方と話す機会なんて皆無なので、嬉しかったのです。
自然発生した懇親会的なものにも誘って頂きました。有難うございます。(皆さんの許可を頂いて無いので低解像度で)
さて、もくもく会の私の課題は、これを機に便利そうな TiShadow の環境を作っちまおうというモノでした。
参考サイトや不明点など教えて頂きながらなので捗りました。
私の環境で行った事をざっくりと書いておきます。超簡単ですね。
npm -g install tishadow
mkdir ~/tishadowapp && tishadow app -d ~/tishadowapp
Enter app id [com.yydigital.tishadowapp]: com.tdtsh.app.tishadowapp
tishadow server
cd ~/tishadowapp
ti build -p iphone
iPhoneエミュレータ上のTiShadowのIP Address に localhost と入力し Connectをクリック
GenyMotionのVirtualDevice起動
ti build -p android –device-id “Galaxy Nexus – 4.1.1 – API 16 – 720×1280”
GenyMotion上のTiShadowのIP Address に IPアドレス(ifconfigとかで自PCのIP調べる) と入力し Connectをクリック
cd ~/mytiapp
tishadow run
これだけです。
ただ残念な事に、業務で開発しているアプリケーションを TiShadow で起動するには至りませんでした。
ファイルシステム周りなどでコケている様です。
iOS版先行で後から Android に対応するのと TiShadow 対応は後になればなるほどつらそうです。
今後プロジェクトを作成するときは、最初から iOS/Android/TiShadow 前提を強くオススメします。