Node.ACSの日本語の情報皆無に近いので、一発書いてみます。

前回、ACSが素敵的なエントリを書きましたが、Node.ACSもかなり素敵そうです。

無料で node.js をホスティングできると言えば、Node Ninja です。

折角以前やっとの思いでインスタンスを割り当ててもらったのですが、しばらくしたら消えちゃった・・・

やはり Heroku 一択なのかなと思っとりましたが、AppceleratorのPaaSには、ACS以外にNode.ACSなるものがあるじゃないですか。

無料枠の説明を探したんですけど何処にもありません。Node.ACS自体がACSのサービスの1つで無料枠も共通という考え方良い様です。多分。

 
 


Node.jsのプロジェクト作成からデプロイの流れ

# node acsをインスコ

node -v

sudo npm install -g acs

# 有効な Appcelerator Platform の username と password を入れる

acs login

# プロジェクト作成

cd ~

acs new mytestapp

# http://localhost:8080/ で動かす

cd ~/mytestapp/

acs run

# PaaSにデプロイ

acs publish

# この時点で http://ランダムな文字列.cloudapp.appcelerator.com でブラウズできる

# 2回め以降のデプロイは上書きのため force オプションをつける

acs publish –force

nslookup ランダムな文字列.cloudapp.appcelerator.com

したところ、どうやらAWSの us-west のインスタンスが割り当てられる様です。

これ無料なんてかなり素敵です。

使わないと損です。

一応GitHubにもあげています。サンプル丸写しですけど。

tdtsh/NodeACS_sample

まだ試してないけど独自ドメインもいけるみたいです。それについては後日書きます。

追記 独自ドメインについて書きました。

 
 


参考サイト

Node.ACS Guides – Cloud – Appcelerator Docs

Building websites with Node.ACS – SSSSLIDE

インスタントモバイルBaaS「 Appcelerator Cloud Services (ACS) 」 – SSSSLIDE