iPhone の SMS がしれっと「メッセージ」に名称変更されてしばらく経ちます。

未だに、SMSのメッセージが水色になるのなんで?とかたまに聞かれます。

iPhone が WiFi接続になってたら、メッセージは送信時に自動でiMessage で送信される様です。

WiFiモデルのiPad でもメッセージが使えるようになっています。

で、もともとあったFacetime は、もともと WiFiでしか使えません。

逆にいうと、常時WiFiの下にいるのならば、通話(ビデオ通話)に3G回線要らないんですね。

iPod 第4世代とかなら Facetime できる(筈)

ウチのは初代iPad なんで Facetime はできませんが、iPad2 ならできる(筈)

ところで最近はモバイルルータとかPocket WiFiとか名称はいろいろですが、複数のスレート持ちを中心にポータブルなWiFiルータをい持つ人が増えてますよね。広い意味ではHTC EVO持ちのワタシもそうです。今まさにマクドでEVOのWiFiの下でMacbook Air でこの記事書いてます。iPhone も。

WiMaxを搭載しテザリング可能なスレートとかも出てきたし、ここ暫くはWiFiルータを持ち歩く時代になってくるのかもしれません。

そうなってきたら、音声通話(ビデオ通話)とショートメッセージをするのに、iOSデバイスとWiFiルータがあれば、3G回線要らないんじゃね?と考える人も出てきそうです。(ワタシもそうです)

WiMAX入らないトコでは通信も諦めるという思い切りさえあれば、3880円/月でWiMAXのモバイルルータとiPodがあれば、それなりに快適な気がします。

結局、3GだろうがWiMAXだろうがLTEだろうが光だろうが、通信回線は品質とコストで選べばよくて、いわゆる土管と化していくのかなと。

このままiOSやAndroidが増えていくと、既存の技術でもLTEでも帯域幅が枯渇する事は明らかなんで、そうなった時に、ユーザに選択肢を提供するための、iMessage と Facetime だと思うんです。

Appleそこまでは考えている筈です。

将来的にはWiFi(かそれに準ずる技術)が全国津々浦々を網羅し、3G、4Gの様な広範囲を網羅した通信とうまく住み分けが進んでいくと思いますんで、今は過渡期なんでしょう。